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2021.12.14

ウイングトラベル

★ランカウイ島でトラベルバブルプログラム開始

 マレーシア政府観光局がセミナーで説明

 マレーシア政府観光局はこのほど、旅行会社向けのオンラインセミナーを開催した。今回は11月15日からランカウイ島でスタートしたトラベルバブルの取り組みを説明したほか、現地の観光に関する最新情報について紹介した。マレーシアは新型コロナウイルスのオミクロン株への対応を強化する一方で、一定条件下でランカウイ島に外国人観光客を受け入れる取り組みを開始した。同国ではランカウイ島でのプログラム運用状況を検証した上で本格的な観光再開に向けた取り組みを進めていく方針だ。
 マレーシアの新型コロナウイルスの感染状況はピーク時は1日あたり2万人の新規感染者数となっていたが、ワクチン接種の進行により、12月8日時点では4965人まで減少しているという。