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2021.12.09

ウイングトラベル

★ANA、国内線仕様787-9型機が就航

 国内線初の全席個人モニター装備の787

 全日本空輸(ANA)は12月9日から国内線仕様の787-9型機を就航する。その客室仕様はプレミアムクラス28席、普通席347席の計375席。運航初便は羽田発那覇行きのANA477便(羽田15時25分→那覇18時20分)。
 ANAによれば、787国内線仕様機としては初めて全席にパーソナルモニター付きのシートを装備したとのこと。プレミアムクラスは従来の18席から10席増えた28席とした。
 プレミアムクラスシートには2019年秋から777-200型機に搭載してきたサフランシートUS社製の座席を採用。国際線ファーストクラスシートのイメージを継承し、国内線最上位クラスとして、その質感、色柄、ファブリックなど、高級感・重厚感のあるデザインとなっている。