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2021.12.08

ウイングトラベル

★ANA10月、国内線旅客数は3.7%減の144万人

 国際線は56.8%増加も5万人台と低水準

 全日本空輸(ANA)が発表した10月の旅客輸送実績によれば、国内線の旅客数は対前年同月比3.7%減少した141万777人となった。一方、国際線旅客数は56.8%増加した5万5354人だった。
 国内線の座席供給量を表すASKは6.5%増加した23億8668万3千座席キロに伸びたものの、旅客需要を表すRPKは6.6%減少した12億7769万8千人キロに縮小。利用率は53.5%となった。
 国際線のASKは29.9%増加した17億821万2千座席キロに上昇したほか、RPKも57.9%改善した3億6675万1千人キロだった。
〔国際線の方面別実績〕