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2021.11.29

ウイングトラベル

■オミクロン株、世界各国に感染が広がる

 南アフリカで感染者急増、国際線乗入停止

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が拡大している。オミクロン株が確認されている国・地域は時間の経過とともに拡大しており、南アフリカ、ボツワナなど南部アフリカ、ヨーロッパの英国、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツ、デンマーク、イスラエル、アジア・オセアニアの香港、オーストラリア、カナダと全世界に広がっている。
 オミクロン株は、南アフリカ政府が11月25日、南アフリカ国内で新型コロナウイルスの新規変異株「B.1.1.529系統」が確認されたと発表しことに端を発し、翌26日に世界保健機関(WHO)が同変異株を「オミクロン」と命名し、懸念される変異株(VOC)に指定した。