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陸自、ライジング・サンダーに32普連等を派遣
スキャンイーグル2を国外初運用、AH-64Dも派遣
陸上幕僚監部は11月18日、「令和3(2021)年度米国における米陸軍との実動訓練(ライジング・サンダー21)」を12月1日から15日までの間、米国・ヤキマ演習場で実施すると発表した。
訓練は東部方面総監の小野塚貴之陸将を担任官とし、訓練実施部隊としては、陸自側は第32普通科連隊(大宮)を基幹として第1戦闘ヘリコプター隊(目達原)、第6情報隊(神町)から、訓練部隊長の第32普通科連隊長の木場幸一1等陸佐以下人員約180名が参加。米側は米陸軍第1-17歩兵大隊/第2-2ストライカー旅団戦闘団、第16戦闘航空旅団などから人員約340名が参加する。航空機は陸自からAH-64Dヘリ2機が、米側からはAH-64Eなど6機が参加するとのことだ。
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