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北海道7空港、21年度上半期の国内旅客39.2%増
19年度比で7割近く減少、いぜん厳しい国際旅客0人
北海道エアポートは運営する7空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別)の2021年度上半期(2021年4月1日~9月30日)実績をまとめ、国内線旅客が前年同期比39.2%増の479万1286人と4割近い増加となったが、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年度同期比では65.2%減になり、従来よりも3割強も少ない旅客で推移したことが分かった。一方で、21年度上半期の国際線旅客は0人。20年度上半期から国際旅客なしの状態が続いており、国際線ネットワークが途切れた厳しい状況が続いた。
※写真=新千歳をはじめ北海道7空港では、20年度上期から3半期続けて国際線旅客0人となった(提供:新千歳空港事務所)
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