★何度も地域へ通う旅の推進へ有識者会合

　観光庁、滞在や移動環境について意見交換

　観光庁は、「何度も地域に通う旅、帰る旅」の推進・定着に向けて、「第2のふるさとづくりプロジェクト」に関する第2回有識者会合（座長：矢ヶ崎紀子東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授）を11月17日にオンラインで開催する。
　コロナ禍で生活や働き方が変化し、自然に触れる旅や田舎へのあこがれや関わりを求める動きがあるなかで、いわば「第2のふるさと」として「何度も地域に通う旅、帰る旅」というスタイルを定着させ、国内観光の新たな需要の掘り起こしと地域経済の活性化につなげる狙い。