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2021.11.16

ウイングトラベル

★66カ国・地域で海外渡航用の接種証明使用可能

 米国はハワイ・本土含め使用可、イスラエルも

 外務省によると、日本で発行される海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域は、11月9日時点で66カ国・地域に拡大した。10月末時点に比べて6カ国増えた。新たに追加されたのは、フィリピン、ニュージーランド、ジャマイカ、ドミニカ国、ニカラグア、イスラエルの6カ国。また、米国はこれまでグアムのみで日本の海外渡航用のワクチン接種証明が使用可能だったが、米本土、ハワイを含めて米国全土でワクチン接種証明が使用可能となった。
 米国では11月8日より、米国に空路で入国する18歳以上の非米国市民に対し、ワクチン接種証明の提示が義務付けられた(18歳未満、健康上ワクチン接種が禁忌である者等は除く)。また、2歳以上の全ての乗客は、接種完了者は米国行きフライト出発前3日以内、接種未完了者は出発前1日以内に取得した検査の陰性証明書が必要。全ての渡航者は宣誓書の提出が求められる。