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2021.11.10

ウイングトラベル

★ANA国内線、12月-1月初旬運航率88%に回復

 期間中3304減便・運休も年末年始運航率98%

 全日本空輸(ANA)は、12月1日から来年1月4日までの国内線運航計画の一部を見直し、期間中に計3304便の追加運休・減便を実施するが、運航率はコロナ前に策定した2020年度事業計画に比べて88%(運休・減便率:12%)まで回復する見通しを明らかにした。
 足元の新規感染者数が大きく縮小し、政府の緊急事態宣言などの移動・行動制限措置が緩和されたことを受けて、足元の航空需要は伸びているが、本格的な需要回復にはさらに一定の時間を要するとして、12月から1月初旬にかけての国内線運航計画を見直した。