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2021.11.05

ウイングトラベル

★カンタス航空、約600日ぶりに国際定期便再開

 ジョイスCEO、「社員、お客様が待ち望んだ日が到来」

 カンタス航空は11月1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、豪州国境が封鎖されて以降、約600日ぶりに国際旅客便の運航を再開した。新型コロナパンデミックの発生によって、固く閉ざされていた豪州国境の封鎖が解かれ、カンタス航空の国際定期便運航が、いよいよ再開に向けて動き始めた様相。カンタス航空によれば、引き続き他都市への国際定期便の運航再開を進めていく方針だ。
 カンタス航空の国際旅客便再開初便となったのはロサンゼルス発のQF12便。11月1日午前6時に、シドニー空港に着陸した。この便で到着したワクチン接種を完了した旅客については、検疫などの制限はない。ちなみに、シドニー空港を出発する国際旅客便再開初便は、同日18時30分シドニー発、ダーウィン経由ロンドン行きのQF1便。