★読売旅行、読売新聞グループとのID共通化開始

　基盤データ活用し、新たなデジタルマーケ展開
　
　読売旅行は11月1日から読売新聞グループとデジタル関連サービスの提供において使用するIDを共通化した。従来は個別のIDを使用していたが、これを読売新聞の「読売ID」と同一のものとする。IDを共通化することでニュース閲覧から旅行予約までの幅広いサービスを1つのIDで利用することが可能となる。同社は読売IDの顧客基盤に蓄積したデータを活用して、新たなデジタルマーケティングを展開していく。
　読売新聞グループ本社はグループ各社とのID共通化事業を展開しており、今回の読売旅行での読売IDとの共通化が第一弾の取り組みとなる。