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2021.10.28

ウイングトラベル

★「旅行意欲ありの層」コロナ禍後で最高値

 リクルート、行く層は16.2%、半数が様子見

 リクルートじゃらんリサーチセンターは、「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」調査を2020年3月より継続的に実施しており、第9回目となる調査結果を発表した。調査は9月27日〜28日にかけて20歳以上の1652人を対象に実施した。それによると、9月時点の潜在層を含めた旅行意欲は65.6%となり、調査開始以外の最高値を記録した。「旅行意欲ありの層」の内訳をみると、「旅行に行きたいが様子をみている層」が最大で、感染状況を考慮している様子が伺える結果となった。