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2021.10.27

ウイングトラベル

★フィンランドへの入国、原則接種証明が必要に

 57カ国・地域でワクチン接種証明が利用可能

 外務省によると、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域は、10月25日現在で57カ国・地域に拡大した。新たに追加されたのは、フィンランド、アラブ首長国連邦、グアテマラ、トルクメニスタン、バーレーンの5カ国。このうちフィンランドについては、日本からの入国に際して、原則として有効なワクチン接種証明書を所持している必要がある。また、韓国では、隔離免除書発行に必要な書類のひとつである「予防接種証明書」として認められていたが、10月1日から韓国が指定する変異株流行国から日本が外れたことから、ワクチン接種完了者で(1)重要な事業上の目的、(2)学術・公益目的、(3)人道目的、(4)公務による国外出張目的の隔離免除書を発行される者については、14日間の隔離の免除が適用される。