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2021.10.25

ウイングトラベル

★フランス観光開発機構とAFRがウェビナー

 マゼンク在日代表、サスティナブル観光提案

 フランス観光開発機構とエールフランス航空(AFR)は10月20日、持続可能な観光発展を考えるウェビナーを共同開催した。ウェビナーでは、11月に発表される「フランス観光復興プラン」の持続的な観光の発展への具体策、ワクチン接種証明書提示による海外旅行者受入再開、新たな観光素材、エールフランス航空/KLMの日本路線展開、安心・安全対策、SDGs・環境保全に対する取り組みなどが紹介された。
 フランス観光開発機構のフレデリック・マゼンク在日代表・アジア・太平洋、中近東地区統括責任者は、「世界一の観光立国であるフランスは、コロナ禍で観光業が打撃を受け、訪問者数が減少したが、これをきっかけにフランスの観光が進化しようとしている。これからのフランス観光をエールフランスと組んで提案したい」と述べた。