★タイ国際航空、12月から日本−バンコク線増便

　成田線をデイリー化、関西線は週6便に
　
　タイ国際航空(THA)は2022年3月26日までの運航スケジュールを更新し、12月から成田ーバンコク線、関西−バンコク線を増便すると発表した。成田線は週4便からデイリー運航に、関西線は週5便から週6便に増便する。同社はすでに来年1月2日から羽田−バンコク線を週3便で運航することを発表しており、来年1月からは現在週4便で運航している中部−バンコク線も含めて、週20便の運航体制とする計画だ。
　成田−バンコク線は12月1日から新たに成田発を月・木・土曜日を運航日に追加してデイリー運航とする。また、関西−バンコク線については関西発で新たに水曜日を追加し、週6便運航とする。運賃は成田−バンコク間が往復5万2210円から、関西ーバンコク間が往復5万2650円からとなっている。
　なお、航空便の利用にあたっては渡航に際して政府と関係機関が定める規定を満たす必要がある。