★JAL、12-1月国際線燃油サーチャージ据置き

　10月から継続、600円から1万1600円徴収

　日本航空（JAL）は、12月−来年1月発券分の日本発国際線燃油サーチャージ額について、現行10-11月発券分から据え置きとなる600〜1万1600円に決定した。直近2ヵ月の燃油市況平均価格と為替平均からの8-9月のシンガポールケロシン市況価格は1バレル当たり円換算が8454円と、前回と同じ8000円台で据え置いた。
　韓国・極東ロシア600円、韓国・モンゴルを除く東アジア2800円、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イルクーツク3300円、タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ノヴォシビルスク5000円、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ6600円、北米・欧州・中東・オセアニア1万1600円。