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2021.10.07

WING

斉藤国交相、首都圏「必要不可欠」な100万回達成

地元理解「丁寧に対応」、成田さらなる機能強化推進

 岸田内閣の発足で国土交通大臣に就任した斉藤鉄夫大臣は10月6日、専門紙による就任会見に応じ、首都圏空港として2029年までに目指す年間発着容量100万回の達成に向けて意欲を見せた。今後行っていく必要な整備は成田空港で3本目滑走路などを整備する「さらなる機能強化」だ。斉藤大臣は日本の国際競争力強化のため「首都圏空港の容量拡大による機能強化は必要不可欠」だと話して事業を推進する考えを示すとともに、地元などからの理解を得るためにも「丁寧に対応していく」ことが必要だとした。

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