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2021.09.30

ウイングトラベル

★JALグループ、10月の国内線は3割程度の減便

805便を追加減便、累計で7494便減に

 日本航空(JAL)グループは、新型コロナウイルス感染症の影響による需要動向を踏まえ、10月4〜31日の期間に運航する国内線の追加減便を決めた。このほど新たに片道805便の追加減便を決めた。それによって以前から予定していた減便分を合わせると、同期間には累計で6692便を減便する。10月全体では減便数が7494便になり、運航率は72%。引き続き3割近い減便を続けることになる。
 減便対象の路線はおもに羽田発着便になり、そのほか伊丹、中部、鹿児島発着便などを中心に減便を予定する。