★ワクチン接種証明で待機短縮、政府が詳細発表

　有効なワクチン接種証明書の5つの条件も明示

　政府は、ワクチン接種証明書による日本入国・帰国時の待機期間の短縮等について詳細を発表した。10月1日以降、条件を満たした有効なワクチン接種証明書を保持する方は、入国後10日目以降に自主的に受けたPCR検査または抗原定量検査で陰性なら、14日間隔離が10日間隔離に短縮される。また、「検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機対象となっている指定国・地域」からの入国・帰国者でも、条件を満たした有効なワクチン接種証明書を保持する方は、宿泊施設での待機や入国後3日目の検査を求めず、自宅等での待機となる。