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2021.09.13

ウイングトラベル

★7月の主要45社実績、総取扱額19年比7割減

 観光庁、訪日旅行はオリパラでJTB取扱い伸長

 観光庁が発表した7月の主要旅行業者45社の旅行取扱状況速報によると、総取扱額は20年同月比114.6%増、19年同月比では72.8%減の1115億5900万円だった。前年比では2倍増となったが、コロナ前の19年比では依然として7割減にとどまった。
 内訳は、国内旅行が20年比60.1%増、19年比65.3%減の786億8800万円と、コロナ前の6割減の水準となった。また、外国人旅行は、20年比で約28.8倍、19年比でも55.1%増となる276億1500万円となり、東京オリパラ効果によりコロナ前の水準を上回った。一方で、海外旅行は20年比で約2.8倍、19年比で96.8%減の52億5500万円と、依然として9割減で推移した。

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