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2021.09.06

ウイングトラベル

★ワクチン・検査パッケージ運用で旅行緩和

 11月導入、希望者ワクチン完了で経済両立

 新型コロナウイルス感染症分科会は9月3日、ワクチン接種が希望者に行き渡る11月を目途に、ワクチン接種証明と陰性証明による「ワクチン・検査パッケージ」を活用することで、感染対策と旅行・飲食・エンターテイメント施設、イベントなどの制限を緩和し、経済社会活動と両立していくことを提言した。また、医療の逼迫が低減され、緊急事態措置が解除された後に、ワクチン・検査パッケージが本格活用されるまでの間でも、感染状況等を踏まえて、旅行・移動・飲食・イベントなどの制限緩和を段階的に進めていくことも提案した。

 

 緊急事態解除後、段階的に旅行・移動可能に
 集団免疫獲得は困難、ウィズコロナの時代へ

 「ワクチン接種が進む中で日常生活はどのように変わり得るのか?」と題した今回の提言では、「不要不急の外出の自粛や飲食店の営業時間短縮など日常生活への制約を通して、新型コロナウイルス感染症への対策が進められてきたが、

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