★7月の日本人延べ宿泊者数は3007万人泊

　Go To実施中の昨年11月以来となる3000万人台
　
　観光庁の宿泊旅行統計調査によると7月の国内における日本人延べ宿泊者数（第1次速報値）が3007万人泊となり、Go Toトラベルキャンペーンが行われていた昨年11月以来となる3000万人泊台を回復した。コロナ前の2019年との対比では26.6％の減少となっているが、今年に入ってからは19年対比で最も減少率が低い結果となった。
　7月は序盤に緊急事態宣言が解除されていた地域があったことや東京都や大阪府ではまん延防止等重点措置に緩和されていた状況となっていた。