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2021.07.28

ウイングトラベル

★コロナ禍倒産、飲食店302件、旅行業23件

 TDB調査、全国累計1802件、小規模1026件

 帝国データバンクによると、新型コロナウイルスの影響による法的整理、事業停止による累計倒産件数は7月26日時点で、飲食店が300件を超え、全国では累計1802件に達した。旅行業は23件にとどまっている。全体では1億円未満の小規模倒産が1026件と56.9%を占める一方、負債100億円以上の大型倒産は5件と0.3%にとどまっている。
 発生月別では2021年3月が177件で最多。昨年11月に発生した感染第3波と年末年始の需要消失、年明けの緊急事態宣言の再発出の影響により、2020年12月以降に増加が拡大、年度末の3月以降に急増した。

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