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2021.07.21

ウイングトラベル

★ワクチン接種証明の有効性、67カ国・地域と確認中

 外務省、接種証明提示で隔離免除や期間短縮

 ワクチン接種証明書の申請受付が7月26日より開始されるが、外務省は7月20日時点で67カ国・地域との間でその有効性について確認を進めている。これら67カ国・地域は、ワクチン接種証明を提示する旅客について、自主隔離を免除したり、隔離期間を短縮するなどの措置を講じており、外務省では日本のワクチン接種証明書の提示によってそうした措置が受けられるかどうか、相手国・地域との間で確認を進めている。
 外務省によると、例えばタイでは7月1日より、日本を含む対象国・地域からプーケットへ渡航する新型コロナウイルスワクチン2回接種済みの渡航者について、14日間の隔離が免除される「プーケット・サンドボックス制度」を開始した。

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