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2021.07.19

ウイングトラベル

★ANA、7月〜8月に6040便の運休・減便

 お盆期間中の繁忙期も運航率77%に

 全日空(ANA)は7月15日、7月26日〜8月22日までの間に、国内線で計6040便の減便を実施することを発表した。デルタ株による新型コロナウイルス感染第5波の発生で感染拡大が急速に拡大。東京では緊急事態宣言が発せれるなど、航空需要を取り巻く環境が悪化したことを受けた対応。これにより当該期間中の運航率は、コロナ禍前の策定した2020年度計画に比べて62%(減便率:38%)まで低下する。
 とくに旧盆期間中の8月6日〜16日の運航率は20年度計画比77%と、コロナ禍の昨年と比べても9%減少する見通しとなった。