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2021.07.19

ウイングトラベル

★JALグループ、追加減便で国内線7月の運航率7割に

 8月全体で7371便減少、引き続き約3割の減便継続

 日本航空(JAL)グループは、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴って、運航する国内線について7月20日から8月16日までの期間に追加減便を行う。7月20日から31日までは、新たに片道371便を減便して、これまでの減便分含め2952便の減便を行う。これは同期間内の運航率としては72%となる。8月1日から16日までは、475便の追加減便を行う。これで累計の減便数は3838便となり、運航率が73%となる。さらに8月17日から31日までの新たな減便対応を決定した。この期間には3533便の減便を行うことで、運航率を73%とする。