月面産業ビジョン協議会、Planet6.01時代に向けビジョン

政府に7つの提言、産業界の6つの決意も

　政学産連携のワーキング・グループである「月面産業ビジョン協議会」（座長：河村建夫〔衆議院議員〕、角南篤〔政策研究大学院大学学長特別補佐、SciREXセンター長、客員教授〕）は7月13日、井上信治内閣府特命担当大臣（宇宙政策）に対し、日本における月面ビジネスのエコシステム構築に向けた「月面産業ビジョン」を提出した。
　この「月面産業」ビジョンは産業界が主体となってこの月面空間での新産業を形成する”Planet 6.01時代”において、日本企業がマーケットを獲得するために、政府に対して産業界などと共同で取り組みを推進することを求めたもの。