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2021.07.08

WING

テトラ・アビエーション、新型の空飛ぶクルマ「Mk-5」模型公開

7月末から予約受付開始、22年に顧客引き渡しへ

 空飛ぶクルマの開発を進めるテトラ・アビエーションは7月7日、新型の空飛ぶクルマである「teTra Mk-5」(マーク5)の模型を公開した。テトラ・アビエーションの中井佑社長によれば、この機体は一人乗りの電動垂直離着陸(eVTOL)で、巡航速度160km、航続時間1時間を想定して開発するとのことで、今年7月末に米国で開催予定の「オシュコシュエアベンチャー2021」に出展して、個人用eVTOL機の予約受付を開始。この機体は完全受注型として予約を受け付け、将来の量産モデルのプロトタイプとし、2022年には顧客への引き渡しを開始する。

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