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2021.07.07

WING

装備庁、陸自多用途ヘリUH-2の試験完了を報告

視認性の観点から量産機ではスキッドの塗装を変更へ

 

 防衛装備庁は去る6月24日に開発を進めてきたUH-2開発完了した。防衛装備庁は本紙の取材に対して、今回技術・実用試験を終えたのは試験機として装備庁に納入されていた機体(機体番号:JG-45151)で、装備庁および陸自の人員で臨時編成した試験隊が2018(平成30)年度から2021(令和2)年度にかけて技術・実用試験を実施していたことなどを明らかにした。なお、試験隊は約40名から50名ほどの規模だったとのことで、開発終了に伴い解散している。

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