JAL、タニタと共同でヘルシー機内食の提供開始

国際長距離提供のAIRシリーズ刷新、旅先の健康に配慮

　日本航空（JAL）は7月からタニタ（東京都板橋区、谷田千里社長）との共同企画として、一部を除く国際線の欧米豪路線で健康に配慮した機内食「カラダが喜ぶ Sky Wellness Kitchen」の提供を開始する。これはJALが国際長距離路線で提供してきたAIRシリーズの機内食を刷新したかたち。旅の健康をサポートする新たな取り組みとして開始した。メニューは、免疫力アップに注目したヘルシーサラダボウルで、来年6月30日まで日本発便で提供することになる。