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2021.06.17

WING

シリウム、「オンタイムパフォーマンス・レポート」発行再開

5月はJALが地域別定時到着率1位、羽田は出発率で世界1位

 英国で航空データ分析を手掛けるシリウム(Cirium)はこのほど、航空会社と空港の定時運航率を毎月発表する「オンタイム・パフォーマンス・レポート」を再開することを発表した。新型コロナパンデミックの影響で、昨年3月以降、同レポートの発行を休止していたが、ワクチン接種の進展もあってフライト数が回復してきたことを踏まえ、発行を再開することにした。
 同社によれば、今年5月は日本航空(JAL)、ハワイアン航空、レッドウィング航空、アビアンカ航空が、それぞれの地域に おいて定時到着率1位を獲得。さらに羽田空港は世界の空港の中で定時出発率が1位だったという。

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