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2021.05.31

WING

JAL、羽田沖留めスポットでショートプッシュバック

APU・牽引車の二酸化炭素排出削減、定時性も向上

 日本航空(JAL)は6月1日から、羽田空港国内線で一部駐機場からの出発時に地上走行時間を短縮する航空機のショートプッシュバックを開始する。これは出発時に牽引車が航空機を押し出す(プッシュバック)距離を短縮することで、航空機の補助動力装置(APU)の使用時間を削減し、二酸化炭素排出量を削減するといった取組み。地上走行時間が短縮するため、二酸化炭素の排出削減のほかにも、定時性の向上にも寄与する狙いがある。

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