防衛医大病院、市内医療従事者にワクチン優先接種支援

　防衛医科大学校病院は5月10日、所在する所沢市内の医療機関に勤務する医療従事者などへの新型コロナウイルスワクチンの優先接種の支援を開始した。これは埼玉県からの依頼を受けて行っているもので、防衛医科大病院では、5月10日から14日まで1回目のワクチン接種に協力し、近隣の医療従事者など約500人をはじめ、防衛医科大病院の医療従事者約500人に対しファイザー社製の新型コロナワクチンの優先接種を行い、埼玉県における医療従事者などへのワクチン優先接種を支援する。

※写真＝防衛医科大学校病院は所沢市内の医療機関に勤務する医療従事者などへの新型コロナウイルスワクチンの優先接種の支援を開始。14日までに近隣の医療従事者など約500人をはじめ、同病院の医療従事者約500人に1回目のワクチン接種を行う