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2021.04.28

WING

ANA、GW期間など5月に70路線776便の追加減便

 全日空(ANA)は4月27日、5月1日~12日までの間に、70路線776便の追加減便を実施すると発表した。追加減便について、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要動向を鑑みた結果だとしており、今回の追加減便によってコロナ禍前に策定した2020年度事業計画に対する運航率は60%まで低下した。
 今回の追加減便では、羽田-新千歳(109便減)、羽田-伊丹(107便減)、羽田-福岡(110便減)といったいわゆる幹線のほか、伊丹-仙台(93便減)、伊丹-新潟(99便減)、羽田-米子(74便減)などが対象。
 また、追加減便によって対象期間中、成田-中部、成田-新千歳、成田-仙台、成田-新潟、成田-那覇、福岡-那覇は運休となる。