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2021.04.28

WING

JTA、新たな紅型をクラスJヘッドレストカバーに

伝統文化伝えるサービス第4弾、沖縄らしい旅提供

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は5月1日から、クラスJの座席ヘッドレストカバーとして、沖縄を代表する紅型(びんがた)工房の「紅型工房うるばな。」が製作した紅型作品を配置する。沖縄伝統工芸の紅型をヘッドレストカバーにすることで、地元の伝統文化を発信し、搭乗した旅客には沖縄らしい美しさを体感できる空の旅を提供する。
 紅型は、染料や顔料で模様を描く沖縄の代表的な伝統工芸の一つ。JTAでは、旅客に沖縄の空の旅をより楽しめるよう、2020年1月から運航便のクラスJ座席ヘッドレストカバーを紅型職人の作品に変えるサービスを行ってきた。5月から開始する「紅型工房うるばな。」の作品は、同サービスの第4弾となるもので・・・

 

※写真=5月からクラスJのヘッドレストカバーになる紅型作品(提供:JTA)