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2021.04.27

WING

空自幹部2名が米空軍のサイバーシステムを研修

CVA/Hの機能や組織態勢について学ぶ

 米太平洋空軍は4月23日(米オクラホマ州現地時間)、米太平洋空軍と航空自衛隊の一行が4月4日から10日までの間、第552航空管制ネットワーク中隊(ACNS)を訪問し、サイバー防衛について研修を受けたと発表した。
 今回訪問した552d ACNSは、E-3早期警戒管制機(AWACS)や地上の航空管制センター(CRCs)など、戦術的指揮統制システムのためのミッション・ディフェンス・チーム(MDT)。研修では、展開可能サイバー防衛兵器システムのCVA/H(Cyberspace Vulnerability Assessment/Hunter)の機能などについて、説明を受けたとしている。
 この研修には、・・・・・・・・・。

※写真=米国に派遣中の空自幹部2名を含む米太平洋空軍の一行が第552ACNSを訪問。サイバー防衛兵器システム「CVA/H」やMDTについて研修を受けた(提供:米太平洋空軍)