スカイマーク、GW予約数は346％増の8万6888人

　スカイマークが4月23日に発表した今年のゴールデンウィーク期間中（4月29日～5月5日）の予約状況によれば、全路線合計の予約数は346％増加した8万6888人となった。提供座席数は10.5％増加した20万718席を供給する計画で、予約率は43.3％となっている。
　下り便では5月1日に予約率57.9％を確保したほか、4月29日に52.1％、4月30日も50.9％となっている。ただ、期間後半には30％台まで落ち込む日がみられるなど、2020年のゴールデンウィークよりは幾分マシとはいえ、依然として低迷した状態だ。
　一方、上り便のピークは5月5日で61.9％の予約を確保した。5月4日にも50.9％と50％を超える予約率となっているが、その他の日は30％～40％台で推移している。