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2021.04.20

ウイングトラベル

★日本入国時のPCR検査証明書の確認を厳格化

 搭乗拒否、入国後3日間強制隔離の事例発生

 政府は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、4月19日から日本入国の際に必要なPCR検査陰性証明書の確認を厳格化した。証明書の内容に不備があると、航空機への搭乗を拒否、入国後3日間の強制隔離を求める可能性があり、各国大使館・領事館では、日本政府指定の様式書類を使用することを勧めている。
 各国大使館によると、有効だった様式が無効と見なされ、日本向け航空機への搭乗を拒否されたり、入国できても、入国後3日間の強制隔離を求められたりする事例が発生しているという。大使館では、指定の情報が記載されるよう、必要に応じて検査機関に事前に依頼するとともに、交付された書類の記載内容については十分に確認するよう促している。

 

※厚生省、水際対策に係る新たな措置
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html