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2021.04.19

WING

MHIENG、インフラ運転・保守支援で「optimaX」提供

インフラ運転保守を支援、サイバー防衛「InteRSePT」適用も

 三菱重工エンジニアリング(MHIENG)が、交通システムやプラントなどの社会インフラの運転・保守を支援するデジタルサービスプラットフォーム「optimaX(オプティマックス」の提供を開始する。この「optimaX」は三菱重工エンジニアリングが提供してきた新交通システムやCO2回収設備分野など、各種デジタルサービスを整理・統合しパッケージ化したものとのことで、各種インフラの運転・保守に伴う課題を解決するソリューションとして、市場拡大を目指していく方針だ。
 三菱重工エンジニアリングによれば、プラットフォームを活用することにより設備の故障や不具合の予兆検知や保全によるダウンタイムの最小化など設備稼働率の維持・向上に寄与することのほか、・・・

 

※画像=三菱重工エンジニアリングが新交通システムやプラントなどのインフラの運転・保守を支援する「optimaX」の提供を開始した(提供:三菱重工)