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2021.03.17

WING

ANA、国際線運航率を6月末まで19%に

4月は羽田発バンコク増便や成田-ムンバイ臨時便も

 全日空(ANA)は3月16日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で6月末までの国際線運航率を2020年度事業計画ベースで19%(減便率:81%)に留める方針を固めたことを発表した。3月の運航率は19%となっており、4月以降についても運航率を19%に留める計画だ。
 新型コロナワクチンの接種がスタートしたとはいえ、各国政府による厳しい出入国規制や検疫体制が敷かれるなど、国際線の運航再開には不透明感が漂っている。そうしたなかANAは3月?6月までの一部の国際線路線における運航計画を見直すことにした。・・・

 

※写真=ANAは6月末までの間、国際線運航率を19%に留める。まだまだしばらくは厳しい運航率で推移することになりそうだ