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2021.03.15

WING

ボーイング、民間投資会社から737MAXを24機受注

60機分の購入権付随、MAX信頼回復に追い風

 ボーイングは3月12日(シアトル現地時間)、民間投資会社の777パートナーズから、737-8型機を24機受注したことを発表した。この契約には更に60機分の購入権が付随している。777パートナーズはLCC向けのポートフォリオとして、今回発注した737MAXを活用していく方針だ。
 777パートナーズ創設者でマネージングパートナーであるジョシュア・ワンダー氏は今回の発注について、「ボーイングとのパートナーシップにより、成長を続ける当社の航空事業に変革をもたらす発注ができることを、これ以上ないほど嬉しく思う」とコメントしつつ、「737-8型機は当社の航空ポートフォリオに素晴らしい付加価値を与えてくれる機体」であることに言及。・・・

 

※写真=ボーイングが民間投資会社から737MAXを24機追加受注することに成功。ボーイングはMAXの信頼回復に大きな追い風となる受注と評価