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2021.03.15

WING

JTA、那覇-宮古線で貨物臨時便往復

生鮮品の出荷ピークに、滞貨防いで地元貢献

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月12日、那覇-宮古線で往復する貨物臨時便を運航した。同社は、沖縄県が実施する「航空物流機能回復事業」で、貨物臨時便の3月期運航事業者に選定されたため、この臨時便を運航することとした。
 同貨物臨時便は、JTA6501便として10時30分に那覇を出発し、6502便は宮古を12時20分に出発する。
 JTAは、新型コロナウイルス感染症の影響で定期便の減便が続く中、青果など生鮮品が出荷ピークを迎えるため、それを滞貨させないためにJALネットワークを駆使して地元への貢献に努めるとしている。