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2021.01.27

ウイングトラベル

★中部空港2020年旅客数、72%減の381万人

 暦年過去最低、国際線85%減、国内線58%減

 中部国際空港会社が発表した昨年一年間(2020年1−12月)の中部空港運営実績によれば、国際線・国内線を合算した航空旅客数は対前年比72%減の381万3948人に留まり、暦年実績として過去最低の実績となった。
 このうち国際線旅客数は85%減少した100万696人に。この数字はもちろん、暦年実績として過去最低の記録だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各国政府が講じた出入国規制の影響で、中部空港の路線ネットワークは崩壊。依然としてくの路線で運休状態が続いている。
 一方、国内線旅客数も58%減少した281万3252人に留まった。