スターフライヤー、一部機内販売を再開

支払いはクレカのみ、マスクや菓子など販売

　スターフライヤーは、9月1日から新型コロナウイルス感染防止のために停止していた機内販売の一部を再開した。スターフライヤーによれば、感染症対策の観点から支払い方法をクレジットカードに限定して販売するとしており、現金での販売は当面見送る。
　新型コロナ禍にあって、航空会社にとって重要な収益源の一つである機内販売は中止せざるを得なかった。しかしながら感染症対策を徹底する動きが航空会社、空港、旅客の間に浸透し、ニューノーマルな搭乗方法が確立しつつある。
　そうしたなかスターフライヤーは機内販売をクレッジットカード支払いのみということで再開した。これを機に、これまでオンライン販売していた「小倉織　箱マスク」の機内販売を開始する。その他、「オリジナルスープセット」や「博多あまおう・八女玉露チョコサンド」、「ミニエコバック」など、複数の人気のオリジナル商品も販売する。
　ちなみに、「小倉織　箱マスク」はスターフライヤーをイメージした小倉織の縞柄を用いたデザインで通気性に優れているという。

※写真＝スターフライヤーが機内販売を再開。ただし、感染症対策として現金は扱わず支払いはクレジットカードのみ（提供：スターフライヤー）