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2020.08.27

WING

JAL、地域活性化で9月から鹿児島を応援

機内誌で屋久島など特集、機内食も鹿児島産に

 日本航空(JAL)は、地域活性化に貢献する「新JAPAN PROJECT」で9月から特集する地域を鹿児島に決定して、機内誌やビデオ、機内食など、あらゆるコンテンツを活用したプロモーション活動を展開する。
 同活動では、機内誌や機内放送ビデオといった機内コンテンツで鹿児島の魅力を紹介する。機内誌「SKYWARD」では、日本語記事で日本初登録となった世界自然遺産の屋久島の魅力を紹介し、英語記事では屋久島に加えて、世界自然遺産登録を目指す奄美大島と徳之島を紹介する。機内ビデオで放映するJALオリジナル番組「ニッポン 歩いて再発見!」では、奄美群島のほぼ中央にある徳之島の風景、自然、文化に触れていく。
 国内線ファーストクラスでは、鹿児島のリゾート「天空の森(TENKU)」の鮫島慶人シェフ監修による地元食材を取り入れた料理を提供する。また機内で提供する焼酎、日本酒、茶菓にも鹿児島産のものを使用して、地域をPRする。・・・