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2020.08.20

WING

マクセル、ドローン向け高出力・高容量な電池パック開発へ

電池の高精度残量計の開発も、NEDOプロジェクトに採択

 マクセルは、ドローンのエネルギーマネジメントに必要となる電池の高精度残量計の開発と、ドローンの飛行距離に直結する高出力・高容量な電池パックの開発を行う。
 これは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトで、マクセルが提案した「高効率エネルギーマネジメントのための高精度残量計および高エネルギー密度電池の開発」が採択されたため。
 小口輸送の増加や積載率の低下などエネルギー使用の効率化が求められる物流分野や、効果的かつ効率的な点検を通じた長寿命化による資源のリデュースが課題となるインフラ点検分野において、無人航空機やロボットの活用による省エネルギー化の実現が求められている。
 そこでNEDOでは、「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト(DRESS プロジェクト)を立ち上げており、このプロジェクトに開発テーマを応募したマクセルの提案が採択された。・・・