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2020.06.01

WING

ブルーインパルス、緊急事態宣言明けの東京上空を飛行

新型コロナ対応中の医療従事者等に敬意と謝意を示す

 防衛省・航空自衛隊は5月29日、新型コロナウイルス感染症への対応に、今なお対応に従事している医療従事者等に対する敬意と謝意を示すため、ブルーインパルスが東京上空を飛行した。
 緊急事態宣言が約1か月半ぶりに全国的に解除となった東京の空はブルーインパルスの飛行を歓迎するかのように晴れ渡り、6機のブルーインパルスと撮影機となる1機のT-4は白いスモークをたなびかせ、医療従事者等に対する敬意と謝意を示した。また、日常そして経済活動を取り戻し新たな日常を築かんと一歩ずつ歩み始めた東京の街並みそして待行く人々の上を飛ぶその姿は、東京の人々だけでなく、日本全国の新型コロナウイルスの影響により、日常の変更を余儀なくされた多くの人の目に希望の象徴として映った。
 今回のブルーインパルスの飛行ルートとしては、・・・・・・・・・・・・。