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2020.03.11

ウイングトラベル

19年の南ア訪問日本人3.1%増の2万8388人  

今年も多彩な観光資源と安全・安心面の情報積極発信へ

 南アフリカ観光局は2019年の日本から南アフリカへの旅行者数が前年比3.1%増の2万8388人になったと発表した。全世界からの旅行者数は2.3%減の1022万8593人となった。
 19年12月単月の旅行者数は日本人が16.1%増の2318人と2ケタのプラスとなった。なお、グローバルでは2.6%減の98万1038人となった。
 南アフリカ観光局は引き続き、南アフリカの多彩な魅力や安心・安全面の情報を積極的に発信すると同時に認知度向上と旅行者数増に向けたメディアでの露出やトレードパートナーとのキャンペーン、広告を含めたマーケティング活動を展開していく。また、旅行系ウェブサイトも活用しながら現在多数を占めるシニア層に加えて、若年層を含めた幅広い年齢層への訴求を図ることで、さらなる旅行者の獲得に取り組んで行くとしている。