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2020.03.09

ウイングトラベル

豪パースで彫刻の展覧会開幕、日本人も出展

「スカルプチャー・バイ・ザ・シー コテスロー」
 
 西オーストラリア州政府観光局によると、パースのコテスロー・ビーチで彫刻の展覧会「スカルプチャー・バイ・ザ・シー」が3月6日に開幕した。同展覧会には地元や世界中のアーティストによる70以上の彫刻が展示。日本人も8人の作家が参加し作品を出品している。展覧会は3月23日まで行われている。観覧は無料。
 コテスロー・ビーチはインド洋を望むパースで一番アイコニックなビーチとして知られている。今回の展覧会では防波堤や砂浜、ビーチを囲む芝生までエリア全体が広大な屋外ギャラリーとなる。
 スカルプチャー・バイ・ザ・シーは毎年コテスロー・ビーチに加えとシドニーのボンダイ・ビーチで行われる。コテスローでの開催は今年で16回目となる。

 

※写真=スカルプチャー・バイ・ザ・シーに展示されている内田晴之氏作の「メリー・ゲート」