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2020.02.07

WING

JAL、ロイヤルブルネイ、モンゴル航空と共同運航

東南アジア、中央アジアネットワークを拡大

 日本航空(JAL)は、ロイヤルブルネイ航空およびMIATモンゴル航空とコードシェアを開始する。いずれも相手航空会社が運航する便にJAL便名が付与することになり、東南アジアや中央アジアを中心にネットワークを拡大することになる。
 ロイヤルブルネイ航空は、ボルネオ島北部ブルネイのフラッグキャリア。同社とのコードシェアは成田-バンダル・スリ・ブガワン線の往復便で、月・水・金・日曜に運航する。成田発の便名はBI696/JL5001、成田着便はBI695/JL5000となる。同便の運航開始は17日から。予約・販売は14日からとなる。
 MIATモンゴル航空とのコードシェアは、ウランバートル発着線で、成田および関西の往復便と、釜山到着便が対象になる。成田-ウランバートル線の便名は成田発JL8491/OM502便となって、成田着がJL8492/OM501便となる。関西発はJL8493/OM506で、関西着はJL8494/OM505便。釜山着の便名はJL8490/OM311になって、釜山出発便はコードシェアの対象外となる。3月31日から共同運航を開始(関西発7月1日から)するとして、予約・販売は3月24日から開始する。・・・

 

※図=左がロイヤルブルネイ航空のA320、右がMIATモンゴル航空の737(提供:JAL)